オーストラリアガマグチヨタカ
- 和名
オーストラリアガマグチヨタカ
- 学名
Goura victoria
- 解説
木の枝に擬態したようなユニークな姿が特徴の、オーストラリアガマグチヨタカ。その学名が「frogmouth(カエルの口)」というように、とても大きな口を持つ。彼らは夜行性で、夜になるとその大きな口を開け、蛾や昆虫を捕まえる。日中は、木の枝にそっくりな姿でじっとしており、眠っている。その見事な擬態術は、一瞬見つけるのが難しいほど。自然界の不思議な知恵が詰まった、魅力的な鳥だ。
- 出会える
水族館