シリケンイモリ
- 和名
シリケンイモリ
- 学名
Cynops ensicauda
- 解説
背中と尾の付け根に走る一本の隆起が、まるで刀の柄(つか)のように見えるシリケンイモリ。そのユニークな姿が名前の由来になっています。日本固有のイモリで、沖縄や奄美大島に生息しています。彼らは水陸両方で生活することができ、普段は水中をゆったりと泳いだり、陸に上がってのんびり過ごしたりしています。お腹の模様は、まるで芸術品のように個体ごとに異なり、一匹として同じものはありません。そのユニークな見た目と、不思議な生態が魅力です。
- 出会える
水族館