キタサンショウウオ
- 和名
キタサンショウウオ
- 学名
Salamandrella keyserlingii
- 解説
北海道や東北地方の冷たい森の中で暮らすキタサンショウウオ。彼らは、サンショウウオの中でも特に体が大きく、最大で20センチ以上にもなります。彼らは肺呼吸もしますが、主に皮膚呼吸に頼っているため、湿った土の中でしか生きられません。ユニークなのは、冬の寒い時期でも活動し、氷点下の水中で卵を産むという、驚くべき生態です。その愛らしい見た目からは想像もつかない、厳しい環境で生きる力強い生命力が魅力です。
- 出会える
水族館