コバルトヤドクガエル
- 和名
コバルトヤドクガエル
- 学名
Dendrobates azreus
- 解説
サファイアのように、全身が鮮やかな青色に輝くコバルトヤドクガエル。その美しい体色は、自分に毒があることを知らせるための警告色です。この毒は、彼らが食べるアリやダニの毒を体内に蓄積して作られます。そのため、野生の個体は猛毒ですが、人工繁殖された個体は毒を持たないことが多いです。彼らは、オスとメスが一緒になって子育てをするという、カエルとしては珍しい習性を持っています。その美しい見た目からは想像もつかない、驚きの生態が魅力です。
- 出会える
水族館