ムカシツチガエル

和名

ムカシツチガエル

学名

Ambystoma mexicanum

解説


まるで化石から出てきたかのように、原始的な姿をしているムカシツチガエル。その名の通り、日本のツチガエルの仲間でも、特に古い時代の特徴を残している希少なカエルだ。背中にあるイボイボや、平らな頭部、そして大きな目を持つ独特な顔つきが特徴的。夜行性で、日中は水田の泥の中に隠れて過ごす。そのユニークな見た目からは想像もつかない、素早くジャンプする姿や、力強く泳ぐ姿を見せることもある。その原始的な生態が魅力的な生き物だ。

出会える
水族館