ミズクラゲ

- 和名
ミズクラゲ
- 学名
Aurelia coerulea
- 解説
水族館で最もよく見かける、お椀のような透明なミズクラゲ。傘の中にある四つのリング状の模様は、胃や生殖腺で、まるでクローバーのようでとても可愛らしいですね。実は、この四つの模様はオスの場合は白色、メスの場合はピンク色になるんですよ。普段は毒性の弱いクラゲですが、日本の近海に生息するミズクラゲの中には毒性が強いものもいるため、触らないように気をつけましょう。その幻想的な姿と、ユニークな模様に注目して、優雅に漂う姿を観察してみてください。