タコクラゲ

和名

タコクラゲ

学名

Mastigias papua

解説

タコのように足(口腕)が8本あり、タコのような姿をしているタコクラゲ。体には褐虫藻(かっちゅうそう)という藻類が共生しており、光合成で得た栄養分をもらって生きています。そのため、水槽の中をゆらゆらと漂いながら、光を求めて動いている姿をよく見かけます。そのユニークな見た目と、太陽の光で生きる不思議な生態に注目して、心ゆくまで観察してみてください。