エビクラゲ

和名

エビクラゲ

学名

Netrostoma setouchianum

解説

エビのように、長く、たくさんの触手を持つエビクラゲ。そのユニークな姿が名前の由来にもなっています。他のクラゲと違い、このクラゲの触手はとても短く、体からほとんど伸びていないのが特徴です。その代わりに、口腕（こうわん）と呼ばれる部分が長く、餌を捕まえるのに使われます。そのユニークな姿と、他のクラゲとは違う面白い生態に注目して、優雅に漂う姿を観察してみてください。

出会える
水族館