オワンクラゲ
- 和名
オワンクラゲ
- 学名
Aequorea coerulescens
- 解説
透明な体に、お椀のような丸い形が特徴のオワンクラゲ。このクラゲの最大の魅力は、自らが光り輝くことです。体の周縁にある器官が光ることで、幻想的な青緑色の光を放ちます。この光るタンパク質は、下村脩博士が発見したことで知られ、ノーベル化学賞の受賞にも繋がりました。その発見は、医療や生命科学の分野に大きな貢献をしました。その神秘的な光と、科学の進歩に貢献したユニークな存在に注目して、観察してみてください。
- 出会える
水族館