カザリクラゲ

和名

カザリクラゲ

学名

Leuckartiara octona

解説

美しいガラス細工のように、透明な体に華やかな飾りがついているカザリクラゲ。この飾りは、実は口腕(こうわん)が複雑に枝分かれしてできたもので、餌を捕まえるために使われます。その姿はまるで、豪華なシャンデリアのようで、水槽の中で優雅に漂う姿はとても幻想的です。その美しさとは裏腹に、触手には毒があり、他の魚は近づくことができません。その幻想的な姿と、ユニークな口腕に注目して、観察してみてください。

出会える
水族館