サキシマキノボリトカゲ

和名

サキシマキノボリトカゲ

学名

解説


鮮やかな緑色の体と、細長い手足を持つサキシマキノボリトカゲ。日本の南西諸島、特に先島(さきしま)諸島に生息する固有種だ。彼らは、ほとんどの時間を木の上で過ごし、その長い尾を使ってバランスをとりながら枝を移動する。ユニークなのは、興奮したり縄張りを主張したりする際に、喉元をオレンジ色に膨らませること。この派手な行動は、相手への強烈なアピールになる。その美しい見た目からは想像もつかない、力強い生命力が魅力的なトカゲだよ。

出会える
水族館