ミドリニシキヘビ
- 和名
ミドリニシキヘビ
- 学名
- 解説
木の枝に体を巻きつけ、鮮やかなエメラルドグリーンに輝くミドリニシキヘビ。その美しい色合いが、熱帯雨林の葉の中で完璧なカモフラージュとなる。彼らはニューギニア島などに生息し、ほとんどの時間を木の上で過ごす樹上性のヘビだ。ユニークなのは、幼い頃は黄色や赤色をしており、成長するにつれて緑色に変化すること。また、上顎には熱を感知するピット器官を持ち、暗闇でも獲物の体温を捉えられる。その美しい見た目からは想像もつかない、驚きの能力が魅力的なヘビだよ。
- 出会える
水族館