ケヅメリクガメ
- 和名
ケヅメリクガメ
- 学名
Centrochelys sulcata
- 解説
アフリカのサハラ砂漠南縁に生息するケヅメリクガメ。ゾウガメに次ぐ世界で三番目に大きなリクガメで、甲羅の縁がギザギザしているのが特徴だ。彼らは、乾燥した過酷な環境に適応するため、非常に深い穴を掘ってその中で生活する。この穴は、外の暑さや寒さから身を守るためのシェルター。また、尿酸を濃縮して排泄することで、体内の水分を節約する知恵も持っている。その巨大な体と、砂漠で生き抜く力強い生命力が魅力的なカメだよ。
- 出会える
水族館