ツツウミヅタ
- 和名
ツツウミヅタ
- 学名
Clavularia inflata
- 解説
鮮やかな黄色や緑色など、カラフルなポリプが筒状に広がるツツウミヅタ。その姿は、まるで海中に咲く小さな花の絨毯だ。彼らはサンゴ礁の岩場に群生するソフトコーラルの一種。最も面白い習性は、危険を感じたり夜になったりすると、ポリプを一瞬で体内に引っ込めてしまうこと。その姿はまるで、花が閉じるようだ。光合成をする褐虫藻と共生しており、水槽内で光に照らされるとより美しく輝く。その幻想的な姿と、素早い動きが魅力的な生き物だよ。
- 出会える
水族館