ヒョウモントカゲモドキ
- 和名
ヒョウモントカゲモドキ
- 学名
Eublepharis macularius
- 解説
黄色い体に黒い斑点模様を持つヒョウモントカゲモドキ。その模様が豹(ひょう)に似ていることから名がついた、愛らしいヤモリの仲間だ。彼らはアフガニスタンからインドにかけての乾燥地帯に生息する。ユニークなのは、ヤモリの仲間では珍しくまぶたを持ち、目をパチパチと瞬きすること。この愛らしい仕草が世界中でペットとして人気の理由だ。また、危険を感じると尾を自切し、尾に蓄えた栄養を使って生き延びる。その愛らしい見た目からは想像もつかない、驚きの能力を持つトカゲだよ。
- 出会える
水族館