マンジュウヒトデ
- 和名
マンジュウヒトデ
- 学名
Culcita novaeguineae
- 解説
丸く分厚い体が、まるで饅頭(まんじゅう)のようなマンジュウヒトデ。その愛らしい見た目から、この名前が付けられた。彼らは日本の南西諸島からインド太平洋のサンゴ礁域に生息する、大型のヒトデだ。ユニークなのは、ヒトデの仲間では珍しく、魚やエビといった動物性の餌を積極的に捕食する肉食性が強いこと。分厚い体と硬い皮膚のおかげで、天敵から身を守る防御力も高い。その愛らしい見た目からは想像もつかない、力強い捕食能力が魅力的な生き物だよ。
- 出会える
水族館