ヨーロッパアシナシトカゲ

和名

ヨーロッパアシナシトカゲ

学名

Ophisaurus apodus

解説

一見するとヘビと間違われそうな、足のないユニークな姿が特徴のヨーロッパアシナシトカゲ。しかし、まぶたがあり瞬きができることから、ヘビではなくトカゲの仲間だとわかる。彼らはヨーロッパからアジアにかけて広く生息し、地面の草むらや石の下で生活する。ユニークなのは、危険を感じると尾を自ら切り離して逃げる自切(じせつ)という防御方法。そのヘビのような見た目からは想像もつかない、力強い生命力が魅力的なトカゲだよ。

出会える
水族館